鏡開きについて♪
こんばんは。
前回の七草粥の話に続いて、今回は鏡開きについて書いてみたいと思います。
子供のころは、お正月でお餅に飽きたころに、またお餅…
なんて嫌がらせだ…なんて思っていたこともありました。笑
鏡開きの由来などについて、調べてみましたので書いてみたいと思います!
日本人も意外と知らない!?鏡開きの由来と時期について
鏡餅は神様の居場所!?
鏡餅は、実は年神様の居場所になっているのだそう。毎年松の内と呼ばれる期間(1月7日まで)は年神様がいらっしゃるので、松の内が過ぎたら年神様の魂が宿っているお餅を下げて食べることで、 その力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願うために始まったのだそうです。
神様のもの、食べていいの??
そう思ってしまいますが、供えて、開いて、食べてこそ意味があるものなのだそう!
とても縁起物なんですね!
鏡開きの由来について
鏡開きはもともと武家の文化として始まった行事とのこと。ただ、鏡餅に刃物を使うと切腹をイメージさせてしまうため、禁物。
そのため、手や木槌などで割ることになるのですが、「割る」という表現も縁起が悪いということで「開く」という表現を使うようになったのだそうです。
鏡開きをすると、年神様を見送りお正月に区切りがつく。昔の人びとっては、その年の仕事はじめスタートという意味があったようで、例えば剣道などの武道で新年の道場開きの時に鏡開きをしてお汁粉をふるまったりするのは、その名残らしいです!!
知らなかったー!!
今年は6日から仕事はじめでしたが、昔の人は7日以降に仕事を始めたということですね!1日だけだけど、ちょっとうらやましいなと思ってしまいました!笑
では、また♪
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