【日焼け対策】日傘選びのポイントについて~日傘の交換していますか?~
こんばんは。
春生まれにしては珍しく?夏が大好きなkoharuです!
6月に入り、暑い日が続いていますが、体はついてきていますか?今日も、朝から日差しが強くて、肌がじりじり焼けている感じが気になってしまいました。なるべく日陰を歩こうと思いつつも、日陰のないところでは、日傘が手放せないなぁと感じています。
荷物になるなぁと思いながらも、直接日差しを浴びない・日陰を作れるって本当に便利!使ってみると、やっぱりあるのとないのとでは全然違うことを実感します!
ここ数年の猛暑のせいか、男性用の日傘も出てきたりしていますよね。
今日は、日傘について交換時期や、選び方、お手入れのポイントをお伝えしたいと思います。
日傘選びのポイント
色:UVカット効果が高いのは?
一般的に薄い色よりも、濃い色の方が紫外線を通しづらくUVカット効果が高まります。同じ色であれば、より濃い色を選ぶのがおすすめです。
また、とにかくUVカット効果の高いものを選びたいのであれば、傘の外側が紫外線を照り返してくれる「白または白系」、傘の内側が紫外線を吸収してくれる「黒」がUVカット効果が期待できるそうです。
UVカット素材かUVカット加工か
日傘って壊れなければ半永久的に使えると思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。私もそうでした。実は、日傘には作り方が2種類あり、使い続けた場合のUVカット効果も違ってきます。詳しくみていきましょう!
UVカット素材(糸など)でできている傘は、その効果は持続すると言われています。破れたり、傘の柄が壊れるなど、傘自体が壊れない限りは、ちゃんとUVカットしてくれます。一方で、UVカット加工のものは、出来上がった傘の生地に、UVカット成分をコーティングしているため、時間の経過とともにすこしずつコーティングが剥がれてきてしまいます。
買うときの表示や店員さんに聞くのが正確ですが、百貨店で買うような1万円以上するちょっと高めなものがUVカット素材、雑貨屋さんで買えるような3000円前後のお手頃なものがUVカット加工と思っていただいたら分かりやすいかなと思います。
日傘の交換頻度とケアについて
UVカット加工の日傘は交換必須!?
調べたみたところ、UVカット加工のものは、キレイに使っていたとしても、UVカット効果が無くなってしまうので、2~3年を目安に交換するとよいようです。
最近は、晴雨両用の日傘が売られていますが、雨の日に使う頻度が高ければ、コーティングも剥がれやすくなるため、2~3年よりも早めに交換を検討した方がよいかもしれません。
(比較的物持ちの良い私は、5年も使っていたので、今週末に買い替えようと思います。。)
長持ちするのは、折りたたみタイプか、長傘タイプか
好みの問題もありますが、これから買うのであれば、長傘タイプの方がUVカット効果は長続きするようです。UVコーティングは、摩擦によっても劣化しやすくなるからだとか。
忘れ物をしやすい私は、折りたたみタイプにしたいけど…お店でデザインと値段を見て決めたいと思います。
お手入れ方法
UVカット加工の日傘を長持ちさせるためには、丁寧に扱うことが一番ですが、外で使うものですし、丁寧に使うのにも限度がありますよね。お気に入りのものを見つけたら、できるだけ長く使いたいなと思ってしまうもの。
丁寧に使うことの他にできるとしたら、定期的に「コーティングスプレー」をする方法があります。使用した傘の汚れを優しく落とした後、スプレーをするだけでUVカット効果は長持ちするようです。
まとめ
たかが日傘、されど日傘…猛暑になりそうな今年を乗り切るために、このブログをきっかけに、日傘について少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
もうすぐ父の日も近いですし、今年は日傘をプレゼントしてみるというのもよいのではないでしょうか?
(日傘に抵抗のあるお父さん世代も、子供からプレゼントされたらそれを理由にデビューしやすくなるのではないでしょうか?うちの父は、去年見事に日傘デビューをしました!)
日焼け後のケアについてもブログに書く予定なので、お楽しみに♪