【夏バテ対策】不足しやすい栄養素「タンパク質」 - オーガニック好きKoharuの美容ブログ

こんばんは。

以前、バテ対策として、鉄分についてブログを書かせていただきました。

以前の記事はこちら

今回は、タンパク質について書かせていただきたいと思います★

タンパク質って聞くと、少し前までは、「プロテイン＝マッチョ」というイメージで、遠い世界のものだと思っていました。

最近は、美容目的でプロテインを摂る女性も増えてきているそうです！！

筋肉だけでなく、美しい髪や爪を作るのにもタンパク質はとても大切な栄養素だからです♪♪

食欲が減りがちな暑い夏にも、ちゃんとタンパク質を食べてキレイでいたいですね♪

タンパク質は、筋肉や臓器、血液や髪の毛、爪を作り出す主成分です。

なんと、筋肉の80パーセントはタンパク質でできているそうです。

タンパク質と聞くと、肉をイメージするのは、タンパク質を効率よく摂ることのできる食材だからです♪

タンパク質が不足すると、例えば肌が荒れや、疲れやすくなるなど、なんか不調？と思うような状態になりやすいです。

また、免疫を司っているのもタンパク質なので、不足することで免疫力が下がると言われています。

さっぱりしたものが恋しくなる今の季節は、食欲も低下しやすく、大人でもタンパク質が不足しやすくなります。

食べ物が欧米化していると言われる現代、、、

そもそも取り過ぎているのでは？と思ってたけど、大学では意外とそんなことないって聞いたような…

気になったので、2017年の国民栄養調査の結果を調べてみました！

調べたところ、20代〜30代の男性と女性のタンパク質の平均摂取量は、男性約75g、女性約60gで、食事摂取基準の推奨量は上回っていました！

このデータから見ると不足してはいないようです。

ただ、こちらのデータはあくまで平均的な値。例えば一人暮らしの方や、体づくりのために、食事を減らしている人、体格が良く普段からスポーツをしているような方(筋肉が多い方)は、タンパク質が足りていないことが多いそうなので意識してみてください！

鶏むね肉や、牛の赤身肉、マグロの赤身や鮭などの魚類は高タンパク質な動物性食品です！

あとは、畑の肉と呼ばれる大豆製品(納豆、豆腐など)や、ヨーグルトや卵などは手軽にタンパク質が摂れる優秀な食品だと思います！

タンパク質は、体内に吸収される時に、アミノ酸に分解されます。分解される時に必要な栄養素がビタミンB6です。キャベツなどの葉物野菜や果物だとバナナやアボカドに多く含まれています。

お肉を食べる時には、野菜も一緒に！とよく言われますが、ちゃんと理由があるみたいですね♪

7月は記事の更新をお休みしていたため、久しぶりの更新となりましたが、これから涼しくなる前に体のことケアして、季節の変わり目を元気に過ごしていただけたら嬉しいです。

食事だけで難しい場合は、市販のプロテインを活用してみてください。

私も開拓中なので、おすすめあれば、教えてください！笑

次回の栄養素ブログもお楽しみに♪